SHinji’s TOPICS

感じたことを配信しつつ、沢山ある夢や目標を少しずつ達成していきます。

不本意なマルチタスクを防げ

こんにちは、Takenaka Shinjiです。

 

このサイトでは、どうすればあなたの時間をより作ることができるのかを

書いて行きたいと思います。

 

時間の効率化による書籍はたくさん世に出ていますが、

しっかりと実践できている人ほんの一握りにでしょう。

 

今日からあなたもその一部の輪に入れるように、

少しずつ発信して行きます。

 

 

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最初の時間管理テクニックは、マルチタスクについてです。

 

あなたは普段、勉強や仕事をしながら

こんなことをしていないでしょうか。

 

  • SNSを見ながら勉強をする
  • 音楽を聴きながら仕事をする
  • スマホを見ながら食事をする

 

無意識にこのような行動をとっている人は

時間感覚を大きく歪んでいる可能性が高い人です。

 

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1つのことをしながら、他にも1つや2つの事柄を同時に行うことを、

マルチタスクと言います。

 

従来はこれを使う事により、あなたの作業スピードは良くなり、

生産性も上がるとされてきました。

 

しかし現代の科学の発展により、必ずしもメリットになるかは

微妙なのがこのマルチタスクになります。

 

一見すると、”食事をとりながらスマホをみる”

とかだと効率が良く感じるかもしれません。

 

しかし、しっかりとやる時間を決めておかないと、

ダラダラとスマホ画面を見続ける原因にもなりますし、

食事に集中して早く食べたほうが残る時間も長いはずです。

 

マルチタスクは、あなたの時間感覚を歪めてしまう

とても大きな原因の1つなのです。

 

さらに興味深い研究結果も出ています。

他のkとをしながら作業をした場合、

脳の回転や集中力など、すべての面で生産性が

なんと”40%”も下がり、ミスをする確率も”50%”上がります。

 

このように『ながら作業』は効率アップの対的なのです。

 

社会学者のジョン・ロビンソン博士は、

『ある作業から別の作業へ何度も注意を切り替えると、

その度に時間に対するプレッシャーは増える』といっています。

 

その結果、常に時間に追われているような感覚になってしまうのです。

 

いかがだったでしょうか。

マルチタスクを単に意識して取り組んでしまうと、

生産性が40%下がり、ミスの確率が50%上がってしまいます。

 

今一度あなたの日頃の行動を見直し、

改善してみる気持ちが出てきたのではないでしょうか。

 

もちろんマルチタスクも有効に活用すれば、

応用して使えるテクニックになりますので、

次回マルチタスクの応用を書いていけたらな、と思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。