不本意なマルチタスクを防げ
こんにちは、Takenaka Shinjiです。
このサイトでは、どうすればあなたの時間をより作ることができるのかを
書いて行きたいと思います。
時間の効率化による書籍はたくさん世に出ていますが、
しっかりと実践できている人ほんの一握りにでしょう。
今日からあなたもその一部の輪に入れるように、
少しずつ発信して行きます。
最初の時間管理テクニックは、マルチタスクについてです。
あなたは普段、勉強や仕事をしながら
こんなことをしていないでしょうか。
無意識にこのような行動をとっている人は
時間感覚を大きく歪んでいる可能性が高い人です。
1つのことをしながら、他にも1つや2つの事柄を同時に行うことを、
マルチタスクと言います。
従来はこれを使う事により、あなたの作業スピードは良くなり、
生産性も上がるとされてきました。
しかし現代の科学の発展により、必ずしもメリットになるかは
微妙なのがこのマルチタスクになります。
一見すると、”食事をとりながらスマホをみる”
とかだと効率が良く感じるかもしれません。
しかし、しっかりとやる時間を決めておかないと、
ダラダラとスマホ画面を見続ける原因にもなりますし、
食事に集中して早く食べたほうが残る時間も長いはずです。
マルチタスクは、あなたの時間感覚を歪めてしまう
とても大きな原因の1つなのです。
さらに興味深い研究結果も出ています。
他のkとをしながら作業をした場合、
脳の回転や集中力など、すべての面で生産性が
なんと”40%”も下がり、ミスをする確率も”50%”上がります。
このように『ながら作業』は効率アップの対的なのです。
『ある作業から別の作業へ何度も注意を切り替えると、
その度に時間に対するプレッシャーは増える』といっています。
その結果、常に時間に追われているような感覚になってしまうのです。
いかがだったでしょうか。
マルチタスクを単に意識して取り組んでしまうと、
生産性が40%下がり、ミスの確率が50%上がってしまいます。
今一度あなたの日頃の行動を見直し、
改善してみる気持ちが出てきたのではないでしょうか。
もちろんマルチタスクも有効に活用すれば、
応用して使えるテクニックになりますので、
次回マルチタスクの応用を書いていけたらな、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。