”最強の読み方”読破しました。
こんにちは、シンジです^^
昨日精読していた、
”僕らが毎日やっている最強の読み方”を読破しましたので、
その内容をアウトプットすると共に、
読んでいないみなさんの為に、まとめて内容をお伝えしていきます。
この本には、池上さんや佐藤さんが実際に取り組んでいる生活習慣をもとに、
新聞の読み方、雑誌の活用性、ニュースサイトのおすすめ、
古典文学の勧め、本の読み方、人から上手く話を聞く方法などを
約320ページにわたって書かれています。
その中から、気になったものや特に勉強になったものなどを
ここで取り上げていきたいと思います。
- 新聞の読み方
まず、著者の2人は、毎日多くの新聞を読んでいます。
本によると、池上さんが11紙、佐藤さんが10紙毎日読んでいるらしいです。
今の新聞は、コラムや社説によって右派か左派か分けることができ、
元々は客観的に取り上げられていた新聞ですが、少しずつ社風が出るようになってます。
したがって、1つの新聞を読んだだけでは誤った解釈や、
取り扱っていない重要な情報もあったりするので、2つ以上の新聞を読むべし!
ということでした。
- SNSの使い方
正直、この章がこの本で一番勉強になったところでした。
彼らは、基本的に通話はガラケー、調べ物はiPadか辞典、電子書籍を使用しています。
これは、今のスマホは検索傾向に合わせて広告を変えてくる仕組みがあったり、
ネットサーフィンをついしてしまいそうなシステムの作り方をされているからなのだそう。
また、スマホのSNSなどはほぼしておらず、他者の投稿を見るのも時間の無駄とはっきり言い切っています。
SNSで情報を集めるのも、この媒体には基本的に編集作業や、
校閲が行われていない為、誤った情報や極端な解釈の記事に惑わされる可能性もある。
しかもほとんどが早い情報ではなく、二次情報や、三次情報なのも時間の有効性を考えるとメリットが少ないのだそう。
彼らが唱えるSNSの使い方としては、他者の情報を集める”インプット”ではなく、
あなたの学んだ内容を、メモであったり、記憶として定着させるための
”アウトプット”の場にすべきだとしている。
まだまだ章はたくさんあったのですが、
全部を1つの記事にまとめてしまうと何千文字にもなってしまいそうなので、
明日この続きから、またまとめていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 [ 池上 彰 ] 価格:1,512円 |